吸血桜殺人事件第10話 真犯人「血吸い桜」の正体!!その衝撃的な過去とは!?金田一少年の事件簿Rリターンズ

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金田一少年の事件簿Rリターンズ
吸血桜殺人事件
第10話
ネタバレ・感想・予想・あらすじ・考察・推理

真犯人「血吸い桜」を追い詰められるのか!?


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前回までのあらすじ

吸血桜殺人事件第9話「血吸い桜」の正体が明らかに!金田一少年の事件簿Rリターンズ

※以下からの内容はネタバレを含みます。

あらすじ

決定的な証拠

最後の最後まで犯人をかばうために考え尽くして行動した冬部。
めくった布団の下に花びらが残っていたのもそのせい。
自分に突き立てる桜の枝を、犯人に見られないように中に隠していたからだ。

しかし、自分が息絶えた後の後始末まではできないためある場所に自分の指紋を残してしまった。

フロントには二種類の電話機がある。
ひとつは普通に外にかけられる外専用。
もうひとつは内戦専用の電話。

冬部の部屋の内線電話には、ダイヤルボタンにはフロントに通じる0ボタンにのみ指紋がついていた。
そしてそれはおそらく冬部が自ら部屋の移動を頼んだ時についた指紋。

彼のかけた内戦を受けた人物の痕跡がフロントの内線専用電話には指紋として残っているはず。
そしてその指紋はすでに警察が採取済。

事件前後のフロントの内線使用状況を剣持が話す。

一昨日の夜、北屋敷が虎元の内線を受け、要件は食事をいつもより早く持ってきてほしいとのこと。
その翌日、昨日の朝、敷島は三夜沢から内線を受け、要件は食欲がないから夕食は軽めにしてくれとのこと。
藍染オーナーはここ一週間内線は使用していない。

そして残るは葉崎のみ。

フロントの内線電話には葉崎の指紋がしっかり残されているのに、葉崎は内線を受けたことを警察に一切話していなかった。
それは何故か・・・。

「それは冬部からの最後の電話を受けたのが、他ならぬあんただったからじゃないのか」

そういえば、内線を受けたかもしれないと言い始める葉崎。
しかしそれは、昨日ではなく一昨日だという。

その要件は、冬部に頼まれて新しいタオルを持っていった。
些細なことなのでうっかり忘れていたという。

「一昨日の朝というと斧田の死体が発見される前か?」

「ええ!そうよ!間違いない!」

それなら指紋がついていてもなんの不思議もない。
冬部がフロントの鍵を盗んで勝手に部屋を移動しただけ。

「あたしは冬部さんがあの空き部屋にいるなんて知らなかった!」

吸血桜殺人事件

「あたしがあの人を殺せるわけないわ!!」

「墓穴を掘ったな葉崎さん」

もともと全てが衝動的な犯行だった葉崎。
フロントの内線についてもどうせ他人のものもついていると気にもとめなかった。

「受話器への指紋のつき方ひとつで」

「触った順番までわかるってことには気付かなかったろ?」

葉崎の話では、葉崎の指紋は北屋敷や敷島のよりも下についていなければならないはず。
しかし、実際には葉崎の指紋が二人のものよりも上についていた。

つまりそれは葉崎が最後に内線を触ったという証拠。

「冬部さんの『最後の内線』をフロントで受けたのは、他ならぬあんたなんだよ!」

「まだしぶとく言い訳する気かい?葉崎栞・・・」

「いや!!青桐夏美!!」

「違う・・・夏美じゃない、あたしは栞」
「葉崎栞!!」

「ずっと・・・『葉崎栞』のままで」

「いたかったのに・・・!!」

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葉崎の過去

全ての犯行を認めた葉崎。
やはり犯行の動機は殺された兄や両親への復讐か?

「違うわ・・・!」

吸血桜殺人事件

「『青桐夏美』を消すためよ」

八歳で記憶を失った葉崎は平穏に育てられた。
葉崎の父は小学校四年生の時に亡くなってしまったが、母は大学まで行かせてくれたいい人だった。
でも・・・。

吸血桜殺人事件

昔からずっと同じ悪夢をみて、泣き叫んで目を覚ますことがよくあった。
その悪夢の正体はずっとわからなかった。

この「夜桜亭」に来るまでは・・・。

あの三人を見た瞬間、失われた忌まわしい記憶がありありと蘇った。
兄がいていじめで殺されたこと、母が心を病んだこと、一家心中をはかったこと・・・。

吸血桜殺人事件

心中は、車で海につっこむ前に父が母を刺殺している。
それを見ていた葉崎の記憶が戻ったのか?

「父さんじゃないわ」

「だって・・・母さんを殺したのは」

吸血桜殺人事件

「あたしだもの」

感想

少しずつ葉崎の過去が明らかになって来ましたが、その過去の真相は想像以上に壮絶なもののようです。
冬部はもしかしたらそういった事情を知っていたのか?

記憶を取り戻した葉崎は、復讐というよりは、その記憶を否定して、全く別の人間として生まれ変わりたいという気持ちから衝動的に行ったんでしょう。
これはもう復讐や因縁ではなく、心に強く刻まれたトラウマですね。

確かに、それは思い出さないほうが良かったんでしょうね。
ということは、この「夜桜亭」で三人に出会ったのは単なる偶然。

そのせいでこの凄惨な事件は起きてしまった。
皮肉な運命ですね。

母との間に何があったのかはちょっと想像がつきませんが、あるとしたら、「父を守った」とかそんなところでしょうか。
けど、もしそうだとすると、父は娘と心中しよとうするところが疑問なのですが・・・。

思った以上に葉崎のトラウマは深刻ですね・・・。

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