吸血桜殺人事件第9話「血吸い桜」の正体が明らかに!金田一少年の事件簿Rリターンズ

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吸血桜殺人事件

金田一少年の事件簿Rリターンズ
吸血桜殺人事件
第9話

「血吸い桜」の正体が明らかになります!

前回までのあらすじ

金田一少年の事件簿Rリターンズ「吸血桜殺人事件」第8話

※以下からの内容はネタバレを含みます。

ネタバレ・内容

犯人の絞込み

「この中にあの三人を殺した犯人」
「『血吸い桜』がいる」

まずは藍染オーナーと北屋敷。

二人は暗証番号と鍵を合わせない限り、マスターキーを持ち出せない。
この二人が共犯というのは短絡的すぎる。

本来アリバイトリックは犯人が罪を逃れるためのもの。
犯人自身が真っ先に疑われる密室の意味はない。

よってこの二人は犯人から除外。

三夜沢は、この中に犯人がいない可能性。
鬼方桜柳が戻ってきたのではという。

彼は生きていても不思議ではない。

「冬部、絵東、斧田の三人は中学時代、イジメがエスカレートして同級生を殺してしまったんだ」

金田一は、ほかの者が知らない、被害者三人の秘密を打ち明け、一連の事件が復讐であることを示す。
あの三人を心底憎んでいる人物によって引き起こされた。

それが「血吸い桜」の正体。

決め手となったのは出席番号

昨日の夕食時、みんなであつまって小学校の最初の出席番号の話題になった。
当然ほとんどの人間が覚えていなかった。

佐木は覚えていたが、キリのいい数字であることと、一番若いので覚えていても不思議ではない。
でももう一人、やけに明確に覚えている人物がいた。

「そうだったよな?」

 

「葉崎栞さん」

 

「あんたこそがあの三人を殺した真犯人」

吸血桜殺人事件
「『血吸い桜』だよ!」

21番は中途半端な番号だし、忘れるほうが自然。

たまたま覚えていたくらいで犯人扱いするのかと言い訳をする栞。

「そうじゃない!」
「あんたが口にした2番っていう数字が不自然だって言ってるんだ」

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出席番号の矛盾と決定的証拠

栞の苗字は葉崎。

仮にひとクラス40人だとする。
普通、出席番号は男子から始まり五十音順。

「は」の栞は30番台でないとおかしい。

仮に珍しいケースで、女子から番号が始まったとしても10番台になる。

つまり栞が21番になる可能性は限りなく低い。

「それはその頃のあんたは『葉崎ではなく、もっと順番の早い「あ」で始まる苗字・・・」

 

 

「『青桐』だったからじゃないのか?」

吸血桜殺人事件

「彼女の本当の名前は青桐夏美」
「あの三人に殺された青桐岳人の妹さ!」

警察の調べでは、海につっこんで心中した青桐家の車の中から、刺殺された母親の死体と溺死した父親の死体が見つかった。
だが、当時八歳だった妹・夏美は靴だけが発見され、見つからず、海に流されたということになった。

同じころ、少し離れた場所で記憶を失った少女が、葉崎夫妻によって助けられ、記憶は戻らないままその子は子供のいなかった葉崎家の養女となった。

だが、何かの拍子で記憶が戻った。
出席番号を鮮明に覚えていたのもそのため。

自分の家族を地獄に落とした連中を目の当たりにした栞は憎悪に突き動かされて犯行にいたった。

そしてその衝動的で計画ゼロな犯行を何故か冬部がサポートした。
彼がなぜそうしたかはわからないが、彼なりの栞への償いがあったのかもしれない。

「知らないわ・・・そんなの」

それは全部推測、証拠もなしに犯人扱いされたくないとごまかす栞。

しかし、金田一は栞が犯人だとすると、すべての説明がつくという。

事件に怯えて一人で帰ろうとしていた絵東。

なぜ人気のない桜林まで出て行ったのか。
あの時フロント係をしていた栞ならそれが簡単に出来た。

バスがないあの時間帯なら必ずタクシーを呼ぶ。

タクシーがきたと言って現場になった桜林まで連れ出す。
そこで絵東を殺害。

吸血桜殺人事件

それでも何も証拠がないと主張する栞。

そこで、金田一は第三の事件、冬部殺しの話を始める。

冬部自身はすでに殺される覚悟はあった。
栞がフロントに一人のタイミングを見計らって、自分の部屋の内線電話からフロントに電話をかけた。

冬部は、警察にもバレないようこっそり部屋を移動したいから、一晩だけ誰も知らない別の部屋に泊まりたい。
そう思って西の端の部屋の鍵をこっそり持ち出していた冬部はそのことを話す。
そして、洗面用具などをこっそり持ってきてくれと葉崎に頼む。

そうすることで、犯人である栞を誰にも気づかれずに自分の部屋へ誘い込んだ。

それでも言い逃れをする栞だが・・・。

「わからないか?」
「この段階であんたは決定的な証拠を残してるんだ」

金田一が「血吸い桜」を追い詰める最後の一手とは!?

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感想

一話時点での予想が的中!?

まあ大体は予想通りではありましたね。
しかし、問題編の終盤で、話がこの方向に進めば進むほど、ちょっと熱が冷めてしまい、モチベーションも下がっちゃいました(^_^;)

まあ辻褄はあっていると言えばあってはいますが、なんだか拍子抜けする展開・・・。
「青桐家と接点のある者はいない」というのはやっぱりずるい気がします。

自ら調べて見落としていたり、気がつかなかったものは仕方がないですが、警察から提供される情報は絶対だと思うのが普通だし、そこが変わってしまったら話はいくらでも変えられるんじゃないでしょうかね。

けど、栞が犯人であることは、実は第一話でキャラ設定だけで予想していたのが的中していました(笑)
まあそんなものは適当な予想なのでたまたま当たっただけではありますが、その時に予想する理由として、「従業員が犯人として有利」としていたことは当たっていましたね。

これがもし、栞が夜桜亭の従業員でなく、別の形で三人に遭遇していたら、ただの衝動殺人か未遂に終わっていた可能性が高い。

しかし、たまたま気がついたにしても、殺される覚悟をしたという冬部には驚き。
なかなかそんな覚悟はできるもんじゃないです。

最後の決め手

金田一が最後の用意している決定的な証拠はなんなのでしょうか?

内線の通話記録は残らない。
他にどこに証拠があるのだろうか?

金田一は
「わからないか?」「この段階であんたは決定的な証拠を残しているんだ」
と言っています。

絵東殺害後は冬部が指紋を拭いたりして証拠隠滅している。
証拠の話として、冬部の事件を持ち出しているので、ここで言う「この段階」というのは、おそらく冬部との一連のやりとりの中。

となると、その証拠はこの第9話の中で金田一が説明している、わずか1ページ半の短い場面の中に必ずあるのではないかと思います。

少しモチベーションが落ちてしまっていますが、証拠についても記事にできたら更新します。

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