黒霊ホテル殺人事件 第1話 ネタバレ感想・推理 待望の新シリーズ1話で早くも殺人が!? 金田一少年の事件簿R

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※この物語はフィクションであり、実在の人物、団体名等とは一切関係ありません。
※以下からの内容はネタバレを含みます。 推理が完了していない方はご注意下さい。
※読まれる方によっては、気分を害される内容が含まれている可能性もあるので閲覧にはご注意下さい。

内容・あらすじ

ナンバーワンアイドル速水玲香から、人手不足のためにアルバイトに誘われたはじめ。

こっそりと一人で向かおうと試みるが、美雪に見つかり同行することになった。

映画の撮影の手伝いをするのは、箱根黒稜ホテルの旧館。

見た目はいかにも何かがでそうなほど不気味だが、内装は撮影のために綺麗に改装されていた。

スタッフが集合して互いに自己紹介をするが、一人の俳優が黒い悪霊を見たと騒ぎ、取り返しのつかないことになる前に撮影を中断しようと言い始める。

しかし、そんなことはできるはずもなく撮影は始まった。

その日の撮影のラストとなる場面。

スタッフと演者が軽い打ち合わせをしてから撮影開始。

しかし、撮影が始まった途端に照明が消えてブラックアウト。

再び点灯した時には、現場は悲惨な光景となっていた。

事件概要

箱根の黒稜ホテルで映画の撮影を開始。

その日最後の撮影中、女優の深松がピアノを弾くシーンで突然部屋の照明が消えて真っ暗になった。

大きな音がしたあとに再び照明が点灯するが、深松の上部にあったシャンデリアが落下した状態で、ピアノとシャンデリアに挟まれた深松は見るも無残な姿となっていた。

舞台

箱根黒稜ホテル旧館

黒稜

外見はボロボロで、いかにも何かが出そうな古いホテルだが、中は撮影用に改装されて、鹿鳴館のようなクラシックな造りで綺麗になっている。

噂・伝説

いかにも出そうな雰囲気の旧館は実際に出る。

過去に色々なことがあったために、沢山の怪奇現象が噂されている。

中でも最も多いのは「黒い人影」。

撮影している映画は「黒霊ホテル」というタイトル。

スタッフの中にも目撃者がいるため、「黒い幽霊」の怒りを買っているかもしれないという。

事件発生時の状況

この撮影がこの日の最後の撮影で、撮影中に起きた事件なので、事前に打ち合わせで決められていた動きがそのまま事件発生時の状況となる。

打ち合わせの内容

・深松 部屋の奥からピアノに近づき、スタンドの明かりを点けてから座り、ピアノを弾き始める。
指使いはそれとなくやれば後から音を合わせるだけなので、実際に音が出てもかまわない。

・西樹 深松がピアノに近づいたらソファに座る。

・岩屋 ピアノの音を聞きつけて奥のドアから入ってくる。

・玲香 西樹がソファに座ったら駆け寄って隣に座る。

打ち合わせが終わった後、演者もスタッフもスタンバイしてから撮影がスタート。

予定通り深松がピアノに近づき、スタンドの灯りを点けると同時に椅子に座り、そのまま鍵盤を一つだけ叩く。

ポーンとなった後に、部屋の照明が消えて完全にブラックアウト。

しばらくしてから何かが割れるような大きな音と、ピアノの低い音。

同時に深松の「ぎゃっ」という声・・・。

何の音かと周囲が騒いでいると、部屋の照明が点く。

深松はピアノに座った状態で、天井から落下してきた大きなシャンデリアに押しつぶされていた。

現場の状況

落下してきたシャンデリアは深松の真上に乗って破損。

給電ケーブルは切断されていた。

登場人物・人物考察

速水玲香

玲香

17歳
ナンバーワンアイドル
ひそかにはじめに想いを寄せている。
映画の撮影のアルバイトにはじめと美雪を誘った。

何かしらの被害を受ける可能性はあるが、犯人になることはまずない。

真北葉子

葉子

43歳
芸能事務所マネージャー
玲香のマネージャー

特になにも印象に残ることを発言はしない。
年のわりには童顔で性別もわかりにくいw

絵上小鳩

絵上

24歳
番組制作会社AD

アルバイトとしてきたはじめと美雪を案内する。
ホテルの「黒い幽霊」について話す。
人物設定では最も犯人になりそうな存在。(星坂と同じパターンか・・・)

宇津木剣二

宇津木

46歳
番組制作会社プロデューサー

今回の発言は自己紹介のみ。

光山圭吾

光山

 

32歳
カメラマン

自己紹介のみだが、外見が非常に個性的。
空気的存在になりそうな予感。

志月豹馬

豹馬

53歳
監督

いつもイライラしている難しそうな人物。
撮影中止を提案する岩屋に対し、仕事がなくなるよと軽く脅す。
事件が起きた時は撮影中のため、演者たちの行動は全て彼が指摘したもの。
何かしら虫の居所が悪そうなせいか、彼だけが自己紹介時に背景が黒い。
彼の指示に従って全てが動いているために、最初に容疑がかかりそうだが、後に被害者となりそうな予感。

深松美鶴

深松

34歳
女優

有名な女優で美雪も小さい頃にドラマでよく見ていた。
会えたことで喜んでいる美雪に対し、年だけを聞いてそっけない態度を見せる。
今回の事件の第一被害者となった。

沖田新

新

28歳
マネージャー

深松のマネージャーで今のところ特に何も出番はない。

西樹晶

晶

19歳
アイドル

初対面でいきなり美雪にボディタッチ。
深松に何か悪いことでも言ったのかと気にする美雪に、気にすることはないと優しく話しかける。
優しくて女性が好きそうなキャラだが、年齢が若すぎて犯人候補としては少し劣ると思われる。

岩屋菊之助

岩屋

60歳
俳優

プロデューサーに対して撮影中止を申し出る。
このまま続行すれば最悪死人まで出てしまうと守護霊が言っているとまで言うオカルト好き俳優。
黒い悪霊を目撃した、霊を怒らせたと騒ぐ。
その発言の後、実際に最悪の事態となるが、岩屋の主張は何を根拠に言っているのかはわからない。
会話のやりとりから見ても、なぜこのタイミングでその話をしたのかは不明。
今後の展開次第では恐らく重要な人物となる。

高速少年の推理

今回は舞台設定と登場人物の紹介のみで終わると思っていましたが、まさかの第一の事件が発生しました。

ちょっとヒントが少ないのですが、私なりに今ある情報だけで推理してみようと思います。

トリック

現在の状況が発見されただけで、まだ何も誰も発言はしていませんが、これは間違いなく第一の殺人事件だと言えます。

最後のコマにある描写では、シャンデリアの給電ケーブルがキレイにスパッと切断されているのがわかります。

これは明らかに人為的に行われた証拠で、劣化や老朽化による落下ではないことがわかります。

さらに、落下防止用のチェーンがついていますが、その役目を果たさずに照明は落下。

チェーンの先がどのようになっているのかが今回は見えなくなっていますが、おそらくチェーンも外されているか切断されているものと思われます。

しかし、ここでひとつの謎が生まれます。

撮影が開始されてすぐ、深松がピアノに向かって歩いていく場面。

上部にシャンデリアが描かれていますが、チェーンはきちんと真っすぐに上に吊られているように見えます。

ケーブルは描かれていないのでよくわかりませんが、少なくともブラックアウトする前までは落下防止チェーンは繋がれていたように見えます。

給電ケーブルは描かれてはいないものの、私の予想では恐らくケーブルは初めから切断されていたと予想します。

まあ考えれば単純ですが、あの高さの天井に吊った状態で、いきなりケーブルとチェーンを同時に切断することはまず不可能だと考えます。

ただ、ここで重要なことはあの照明が撮影時に点灯していたのかどうかということです。

一度ブラックアウトしてから再び部屋は明るくなっているので、他の照明だけで部屋の明るさを保つのには十分だということまではわかります。

ただ、あの絵を見るだけではシャンデリアが点灯していたのかどうかまではよくわかりません。

仮にこれが「確実にあの時は点いていた」となるのなら、非常に厄介なトリックになりますね。

ですが、これもまたもしかしたら「点灯していたように見せる」というトリックの可能性もあります。

私の考える流れはこれ。

天井に吊られているシャンデリアは最初からケーブルが切断されてチェーンだけで吊っているために点灯はしていない。

そして、何かしらのトリックで点灯しているように見せかけておく。

撮影が始まってから深松が所定の位置に来たら部屋の照明を消す。

そのタイミングで何かしらのトリック2で照明を落下させる。

その後、部屋の照明を点灯させる。

そうすることで、あたかもそのブラックアウトしていた数秒間の間でケーブルとチェーンの両方を切断したと見せかける。

さらに、ブラックアウトの原因はケーブルが切られたためとも思わせることができる。

とこのような展開になるのではないかと予想。

特に不自然に思うことは、部屋を明るくしているのが天井のシャンデリアだとするならば、ブラックアウトの後に点灯した照明はどこの照明なのか?

また、シャンデリアが落下したために上部に照明がないにも関わらず、深松の座っている位置ははっきりと鮮明に明るく見える。

つまり、少なくとも部屋を明るくしておくという目的だけならば、シャンデリアは点灯しなくてもいいということになる。

上で書いた何かしらのトリック二つははっきりとはわからないが、怪しいところはやはりスタンドライトかピアノの鍵盤。

あれが何を意味するのかはわからないが、現場から離れた状態でタイミングよくトリックを発動させるとすれば、被害者自らにそのトリガーを引かせることが最も確実と言える。

タイミングからして、どちらかというとピアノの鍵盤が怪しいように思える。

ただ、ピアノそのものに何かのトリックを仕込んでいれば、すぐに調べればばれてしまう。

そこで、利用したと思われるものがもうひとつ。

それは・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

これまで音を使ったトリックというのはあまり記憶にはないのですが、音というのは空気の振動であり、空気に触れている部分ならばどこへでも伝播させることが可能なので、これをトリックに使おうと思えば使えないこともありません。

スタンドライトなどから発する熱というのも考えましたが、タイミングと確実性を考慮すると音のほうかなと思いました。

いずれにせよ、どちらも目に見えないトリックを仕込むことが可能なので、そういった類の仕込みをしているのかなと考えています。

ちょっとだけ気になるところがあるとすれば、あのスタンドライト。

よく見るとコンセントのケーブルが伸びていないんですよね。

たまたま描かれていないだけとも思えますが、あの位置にある場合はどこかにケーブルが見えてもおかしくないような気がするのですが、何もついていません。

もしかしてバッテリー式?

関係ないかもしれませんが、次回は色々なところに注目です。

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犯人

犯人についてはまだ何もわかりませんが、現時点の状況では監督である志月が最も仕込み易いことになりますが、まずそれはないように思います。

彼しかできる人がいないという状況が、彼が犯人ではないと物語っていると思います。

他の方々は特に何もヒントはないのですが、パターンからすると絵上が怪しいかなと予想していますが、それだと前回の星坂と似たようなパターンになるので違うのかもしれません。

登場人物が多く、またしても空気になっていく人が出てきそうな予感がしますが、キャラ的に犯人になりそうなのは玲香のマネージャーの真北あたりでしょうかね。

さすがに現時点での犯人当てはただの予測でしかないので仕方がないですが、そこらへんかなと勝手に考えてます。

感想

再び長編の新シリーズが始まりましたが、最近の長編はなんだか雰囲気が変わったように思います。

昔の金田一が戻ってきたという感じで、前回の人形島に続いて出だしからいい感じの雰囲気だと思います。

人形島殺人事件

どうしてもグロ描写も増えてしまいますが、照明落下といえばやはりあの作品!

金田一シリーズの代表作であり、最も衝撃的なシーンを残したあのお話を思い出しますよね!

オペラ座館殺人事件

そろそろネタが尽きそうな感じがしても、うまいことネタを引っ張り出してきますね。

確かに黒い人影というのも、都市伝説的に語られているものなので私は好きです。

私は推理ものだけではなく、オカルトも好きなので楽しみです。

しかし、またまた登場人物の多いこと(^^;

そして、またまた一部の人たちが空気になっていくのでしょうね・・・。

マネージャーとカメラマンなんて無理矢理名前をつけて紹介しているようにしか思えません。

中には実在する女優や俳優の名前をモジったような方も何人かおられますね。

それに、トップアイドルが出演する映画なのにスタッフが少なすぎやしませんかね(^^;

映画の撮影でカメラマンが一人だけ?

かと思ったら撮影開始時には1カメ2カメ?

他にも音声さんやら照明さんは?

ま・・・まさか・・・黒い人影が・・・!?

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