黒霊ホテル殺人事件 第3話 ネタバレ感想・推理 金田一少年の事件簿

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金田一少年の事件簿R

黒霊ホテル殺人事件
第3話

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更新しなければ・・・と思いながらも気が付けば週末を過ぎて火曜日。
やっと第3話の感想・推理を更新です。

※この物語はフィクションであり、実在の人物、団体名等とは一切関係ありません。
※以下からの内容はネタバレを含みます。 推理が完了していない方はご注意下さい。
※読まれる方によっては、気分を害される内容が含まれている可能性もあるので閲覧にはご注意下さい。

あらすじ

はじめの推理を警察へと伝えたが、やはり事故扱いにしかならずに撮影は続行。
警察は警備の警官を残して引き上げてしまった。

そのままアルバイトの仕事を全うし、怪しいことがないか調べることにしたはじめと美雪。

オカルト俳優の岩屋が目撃したという黒い幽霊について直接本人からその話を聞いた。

一方、アイドルの西樹がここにはいたくないと言って撮影の辞退を申し出た。

しかし、それはさすがに難しいとプロデューサーの宇津木が引き止める。

シナリオ変更も、カメラマンの光山としては新館での撮影は難しいという。

それを聞いていた監督の志月が脅しをかけ、西樹は仕方なく現場に残ることにした。

宇津木は志月に少しは現場の空気を読んでほしいと頼むが、傲慢な態度で返されてしまう。

重苦しい雰囲気の中、その日の撮影は終わり、新館の宿泊する部屋を絵上に案内されるはじめと美雪。

その時、過去にも撮影現場で死人が出ていることを聞く。

各自部屋に戻った頃、第二の事件が発生。

監視カメラのモニターに黒い人影が現れる・・・。

岩屋の目撃した黒い人影

ホテルの旧館で撮影が始まって少しした頃、寝付けないために酒を飲みながらフラフラと旧館を歩いていた。

当然誰もいない時間帯だったが、常夜灯と月明りで意外と明るく電気なしでも歩けた。

二階にから外を眺めようと階段を上がっている時、黒い人影を目撃した。

寄ってはいたものの、それは幻覚ではなく確かに黒い影が二階の廊下を歩いていた。

場所は屋根裏部屋へと続く階段付近から奥の西階段に向かって歩いていった。

全身黒づくめで、頭からマントを被ったような風体だったという。

重苦しい現場

西樹はもう撮影から抜けたいと言い始めるが、それは難しいと宇津木に止められる。

シナリオ変更などでなんとかならないかという西樹だが、カメラマンの光山からしても新館での撮影は難しいという。

そのやりとりを聞いていた志月はきつい言葉で脅し、渋々西樹は現場に残ることにした。

志月のきつい当たりを見て、ただでさえ思い空気なのだからもう少し気を使ってほしいと宇津木が言った。

だが、それに対しても傲慢な態度で志月は一蹴。

過去の事件

過去にも撮影現場で死人が出たことを絵上から聞く。

去年の長い連続ドラマの撮影が、半年以上に渡る長い撮影だった。

あと一週間で撮影が終わるという頃、一番下の若いADが過労で精神的に病んでしまい、撮影現場のホテルの非常階段から飛び降りて自殺。

今撮影している映画はそのドラマが高視聴率だったために急遽企画された続編なのだという。

第二の事件「宇津木剣二殺害」

スタッフと演者がそれぞれ部屋に戻る頃。

志月の部屋の前で宇津木が絶命。

ドアノブに仕込まれていた針が指に刺さり毒殺された。

事件発生時の様子

宇津木が死亡する前後の様子を守衛室にいた警備員が目撃していた。

まず、黒い人影が1001号室の前に現れ、ドアノブに何やら仕掛ける。

黒い人影が立ち去り、すぐに志月が両手に買い物袋を二つずつ持って現れる。

カードキーで開錠し、ドアをひじと足で押して開け、部屋の中に入っていった。

次に宇津木が現れ、同じようにカードキーを通してドアノブに手をかけた瞬間、そのまま倒れてしまう。

警備員はすぐに人を向かわせたが、宇津木はすでに死亡。

ドアノブに手をかけていた左手の人差し指には針が刺さった跡があった。

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感想

更新がかなり遅れましたが、第二の事件が発生しました。

これは色々な見方ができるのですが、なかなか面白いところは警備の見ているところで殺人が起きたということ。

ただね~・・・他にも監視カメラは沢山あるはずなのですぐに足がつきそうなものですが・・・。

これはたぶん他のところの映像はないものとして話が進みそうな予感。

さらに、そこしかカメラで映されていないとしても、犯人はそれを知っていて行った犯行なのでしょうかね。

だとすると、わざとあの一部始終を見せたということになるので、その流れがかなり重要だということになりますね。

でもね~・・・・美雪の部屋番号が1055ということは、一階だけでもかなりの数の部屋があるということになるのですが、監視カメラが1001の前しか映していないってのは相当不自然な話。

まあブレーカートリック自体にも私は納得がいっていないので、そこらへんもちゃんと情報が出てくることを期待。

関係者が少なすぎるという疑問がありましたが、第3話で他の関係者が沢山描かれている場面で解消されました。

つまり、今回の登場人物として紹介されていたのはただの容疑者リストだってわけですね。

このドアノブトリックの真相とその意味は?
また、犯人は誰なのでしょうか?

高速少年の推理

黒い人影の正体

夜な夜な黒い人影を目撃したという岩屋の話がありましたが、あれはいったい何なのでしょうか。

あれはズバリ!

 

 

 

 

kuro

新一に薬を飲ませた奴らで、追い続けている宿敵・・・

 

ではなくて・・・。

旧館でこっそりとトリックの仕込みをしていた犯人とみて間違いないと思います。

いつから黒い人影の噂があったかはわかりませんが、たとえその姿を見られていたとしても、その噂は好都合になります。

実際、黒い幽霊というよりも、黒いマントのような服を着ていたただの人間のようですからね。

岩屋さんは元々その類の話が好きなオカルト俳優のようですので大げさにとらえてしまったんでしょうね。

現場でのトラブル

死人が出てしまったにもかかわらず撮影は続行され、西樹が辞退を志願し、志月と宇津木もぶつかり合ってしまう。

西樹は志月に脅されて渋々従うことにしていますが、何やら意味深は発言。

「生きてる人間の恨みのほうが怖かったりしてね・・・」

これは何かを知っていると見るか、ただ雰囲気を煽るだけの発言か・・・。

私はこれは後者かなと予想して西樹クンは無視でいきます。

犯人としては少々若すぎるので、過去のADの自殺と関係も薄そう。

過去の事件

絵上が過去にも撮影現場で自殺があったことを語ります。

しかも、今撮影しているのはそのドラマの続編となる映画。

これがどう関係してくるのでしょうか・・・。

今の映画と過去のドラマ・・・この二つに共通する何かがかなりヒントになりそうなので、後の調べで「実はあの時にあの人もいた」という情報が出てくればかなり絞れそうです。

ただ、これは最後の決定打の可能性もあるので、はじめが警察に頼んで調べてもらい「やっぱりな」と言ってこちらにはあかされないネタってことも考えられます。

これからの情報次第で展開が左右されますね。

毒針トリック

そして、今回注目のドアノブ毒針トリック。

これをどう見るのか。

事件当時のシーンを振り返ると、黒い人影が仕込み、志月が現れるも荷物を持っているためにノブを握らずに入室。

次に現れた宇津木が部屋に入ろうとドアノブに触れたことで毒針に指が刺さって死亡。

この殺人は二つに分かれます。

・志月を狙って仕込んだが誤って宇津木を殺害。
・最初から宇津木を狙って殺害。

この二択。

見た目上では前者のほうになりますが、これでは見たままなのでミステリーにはならないですし、わざわざカメラに映し出されるように演出した意味もわかりません。

この方向で考えてしまうと、推理もへったくれもないので何もかくことはないですね(^^;

となると、後者で見るしかないですし、もちろん狙ったターゲットを確実に仕留める犯行を行っているはずなので、何かしらの仕掛けで宇津木を殺害していることになります。

では、ここで使ったトリックは何なのか?

トリックというほどのものはないようにも思えますが、ここでは重大ながあると私は見ています。

それについては犯人予想と並行して書いていきます。

犯人予想とトリックの謎

二人の行動の違いを見ると、志月は袋を両手に持っているためにドアノブには手をかけずにひじと足でドアを押し開けています。

それに対し、後から現れた宇津木は普通にドアノブに手をかけて開けようとしたために、毒針に刺さってしまった。

これらの行動を見る限り、志月の毒針回避はたまたまではなくわざとらしいものにしか見えません。

たまたまそうなったように見せかけてはいますが、買い物袋の量が多すぎますし、ドアノブに一切触れないというのはまるで触れてはいけないことを知っていたかのよう。

左手は買い物袋二つ。

右手に持っている袋は腕にかけて胸ポケットからカードキーを取り出して開錠。

右手にはカードキーを持ったままで手がふさがっているので、ひじと足でドアを押して開けた。

これはちょっとできすぎじゃあありませんかねえww

となると、犯人候補として有力なのはどう考えてもあいつ!

 

 

 

豹馬

監督

志月豹馬

彼が最も怪しいということになります。

この人は登場から背景が真っ黒なので変だなとは思っていましたが・・・。

第一の深松殺害でも、下準備や一連の流れを監督の彼なら自由に操れるので文句なしの犯人候補です。

 

 

 

駄菓子菓子っ!!

 

ここで最大のがひっかかってきます。

仮に志月が犯人で宇津木が毒針に刺されるように仕向けたとして、どうやって宇津木を1001号室へこさせ、さらにドアノブを握らせたのかということ。

部屋は確かに志月の1001号室で、なぜ宇津木がそこへきたのか?

志月が大量に酒を買い込んで、宇津木を呼び出したということも考えられますが、それだと志月は容疑者として最も疑われる立場になってしまいます。

となると、宇津木は何も知らずに1001号室のドアノブに手をかけていることになります。

つまり、宇津木は何かの用事で志月の部屋を訪れたのではなく、自分の部屋だと思って入ろうとしていたということになります。

それを示すアイテムがひとつ・・・。

 

 

 

 

カードキー

 

志月は袋を持ちながら自分の部屋のカードキーを出して開錠しています。

そして、次に現れた宇津木はというと・・・。

コマが小さくてわかりにくいですが、宇津木もカードキーを出しているように見えます。

ということは、宇津木は自分の部屋だと思っているということです。

これこそが、この事件のトリックであり最大の謎!

実際に志月が使用している1001号室をどうやって宇津木に自分の部屋だと思わせたのだろうか?

黒い影が来た方向から志月が現れたことから見ても、犯人としてもかなり怪しい。

あの買い物袋は、たまたまドアノブに触れなかったという演出に加え、恐らくあの袋の中には黒ずくめの衣裳が隠されていて、それをばれずに部屋に持って入るという二つの意味があったと予想します。

しかし、宇津木を毒殺するためのトリックの全ては解くことができません。

偽装トリック

私の予想では、何かしらの方法であの1001号室を宇津木自身には自分の部屋だと勘違いさせたことは間違いないとみています。

この偽装の狙いと確実に毒殺するためのトリック。

ここから志月が犯人であると仮定して説明。

 

 

あらかじめカメラの配置や撮影範囲を把握しておく

⇒死角から黒いマントを被って自分の部屋である1001号室のドアノブに毒針を仕込む

⇒その場を立ち去り、死角へ消える

⇒黒いマント、ズボン、靴を脱いで買い物袋に紛れ込ませる

⇒両手に買い物袋を持って部屋の前に登場

⇒カードキーで開錠してドアをひじと足で開けて入室

⇒宇津木が現れ、何も思わずカードキーを差す

⇒カードキーが違うために開錠されない(開錠されたと勘違いするかもしくはエラーが出る)

⇒確認するためドアノブを強く握ってしまう

⇒毒針に刺されて倒れる

 

 

これが私の考える宇津木殺害トリック。

ここで重要なのはやはり部屋をどうやって勘違いさせたのかということ。

そしてさらに、次回で注目すべきポイントはやはり・・・

 

 

 

 

カードキー

 

 

見る限りでは確かに宇津木は最初に右手でカードキーを通しているように見えます。

そして、左手でドアノブに手をかけてそのまま倒れてしまいます。

ということは・・・。

右手にはカードキーを握ったままということです。

部屋番号の表示を偽装していればすぐにバレてしまうので、もしかしたらカードのほうに何かしらの仕掛けをして部屋を間違えさせたという可能性はあります。

それが時間が経つと消えてなくなるような何か・・・そこは思いつかないのですが・・・。

そして、その重要なところに注目したいのですが、肝心の倒れている宇津木の描写。

右手にカードキーを持っているのかどうかがよくわからない(^^;

あの手の中にカードがあるのかないのか・・・・。

どちらかというとないように見えるのは気のせいでしょうかね。

志月が回収したのでしょうか・・・。

いずれにせよ、カードキーの存在は知りたい情報です。

普通に握っていたとすれば、部屋番号の偽装の可能性も出てくるので注目です。

部屋番号はカメラからは見えていませんし、宇津木はカメラ手前から現れているということは、他の部屋番号は目に入ってはいないため、そこが自分の部屋だと勘違いした可能性はありますからね。

あの雪鬼伝説殺人事件で雲沢なつきを沈むコテージに誘いこんだ手口と同じ方法。

ものすごく長い記事になっちゃいましたが、次回は部屋の前の様子とカードキーに行方に注目です!

そして、せっかく頑張って更新しましたが、マガジン明日発売です(^^;

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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