薔薇十字館殺人事件 ネタバレ感想 第2話 金田一少年の事件簿

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

金田一少年の事件簿
20周年記念シリーズ

薔薇十字館殺人事件
第2話

ネタバレ感想


スポンサーリンク

前回までのあらすじ

薔薇十字館殺人事件 ネタバレ感想 第1話 金田一少年の事件簿

※この物語はフィクションであり、実在の人物、団体名等とは一切関係ありません。
※以下からの内容はネタバレを含みます。 推理が完了していない方はご注意下さい。
※読まれる方によっては、気分を害される内容が含まれている可能性もあるので閲覧にはご注意下さい。

あらすじ

イベントに参加している者たちが顔合わせをし、それぞれが自己紹介をする。

彼らの違和感ある発言を聞いて高遠は参加者が何かを隠し、何かを恐れていることを見抜く。

そして、最後にはじめと美雪を紹介。
名探偵の孫とその助手だと言ったとたん、突然全員が静かになり何も喋らなくなった。

館には見取り図があるが、鍵が失われるなどで構造上通過できなくなってしまっている区域があり、地下に降りなければ入れない部屋もあるため、世話人の御門がそれぞれを部屋に案内することになった。

部屋は壁もベッドも薔薇だらけで窓は十字架の形。
地下にダイニングと大浴場が二つ。

ダイニングに全員が集まり、夕食には御門が十分に温めたというローストチキンが用意された。

はじめがすぐに食べようとしてクロッシュを開けようとするが、御門に止められる。

食事をする前にまず十字架の形をした館そのものに祈りを捧げてから一斉にクロッシュを開けるように言われているという。

そして、御門が聖書を読み始める。

「旧約聖書・伝道の書・第八章より」
「罪びとで百度悪をなしても長生きするものがいるけれども・・・」

「わたしは知っている」

「悪人には幸福がない」
「またその命は影のようであって」

「長くは続かない・・・」

その祈りの文句に誰もがくらい気持ちになった。
クロッシュのそばに添えられているのは不吉な黒い薔薇。

そして、全員が一斉にクロッシュを開けると・・・。

それぞれの皿の上に料理のように並べられていたのはバラバラに刻まれた無残な男の死体だった。
死体には何らかの処理が施されているようで、それぞれが切りたてのように瑞々しく顔は今にも目を開きそうだった。

「うっそ・・・これ・・・皇さん!?」

黒い薔薇の花言葉は
「永遠の秘密」
「死ぬまで憎む」
そして・・・

wpid-imag5687_1.jpg

「復讐の亡霊」

登場人物

白樹紅音(しらきべにね)

wpid-imag5696_1.jpg

25歳
不動高校生物教諭

授業では青い薔薇、館でははじめが名探偵の孫であるということに何かしら反応を示している。
館に到着してからも、終始何かを気にしている様子。

佐久羅京(さくらきょう)

wpid-imag5695_1.jpg

28歳
写真家

バラをモチーフにした写真を撮っている。

祭沢一心(まつりざわいっしん)

wpid-imag5694_1.jpg

36歳
バイオ・フェス社長

バイオテクノロジーで次々に新種の花を開発して話題になっている会社の社長。
壁に飾ってあるプリザーブドフラワーの青薔薇の色を安っぽいと侮辱。

冬野八重姫(ふゆのやえひめ)

wpid-imag5693_1.jpg

27歳
プリザーブドフラワー・アーティスト

壁に飾ってあるのは彼女が手土産として持ってきたもの。
祭沢の発言に少しムッとする。

月読ジゼル(つくよみじぜる)

wpid-imag5692_1.jpg

20歳
花詠みの歌人

青薔薇の花言葉は「不可能」で、この館に来ている者達はみなその不可能を見に来たのだという。
ミステリアスな雰囲気があり、花には詳しい様子。

小金井睦(こがねいむつ)

wpid-imag5691_1.jpg

60歳
薔薇園経営

薔薇の香りのするワインを持参し、真昼間からほろ酔い状態。
禅田の近くでワインをこぼしてしまい、互いに顔を合わせた時に一瞬固まる。

禅田みるく(ぜんだみるく)

wpid-imag5690_1.jpg

32歳
織物師
300万円相当の着物を着ており、近くで小金井がワインをこぼしたことに激怒。
小金井と顔を合わせた時に同じく固まる。
夕食時に出てきた男の死体を見て「皇さん」と言った人物。

毛利御門(もうりみかど)

wpid-imag5697_1.jpg

50歳
世話人

参加者の世話をするように申し付けられている。
夕食のローストチキン(実際に出てきたのは男の死体)を用意した人物。

皇(すめらぎ)

wpid-imag5688_1.jpg

バラバラ死体となって夕食に出される。

ローゼンクロイツ

???

高遠を含めたイベントの参加者を集め、主催する謎の人物。

事件概要

夕食時、全員がダイニングに集まり祈りを捧げた後にクロッシュに隠されていた皿の上にバラバラにされた男の死体が現れる。

スポンサーリンク

注目ポイント

見取り図

館シリーズでは定番の見取り図ですが、最初から公開されているということは何かしら関係があるということ。
詳細はこの時点ではわかりませんが、御門が言っているように通過できないところもあるのでそこらへんが事件をややこしくしていく部分なのは間違いないです。

wpid-imag5689_1.jpg

話が進むごとに細かくチェックしておくポイントのひとつ。

参加者たちの発言と行動

これは当然と言えば当然ですが、現時点でかなりそれぞれが個性を出して生きています。
先生は手紙を見ながら何かを気にしている様子で、禅田は小金井と死体となって現れた皇とも顔見知りの様子。

参加者たちはなにやら怪しい雰囲気を持っているので発言や行動は要チェック。

夕食時の様子

すぐにクロッシュを開けようとしたはじめは止められ、祈りを捧げてから開けた瞬間に、黒い薔薇とともに男の死体が登場。
この夕食を用意したのは世話人の御門なのですが、彼は十分にあたためたローストチキンだと言っています。

ではなぜ中身が変わってしまったのか?

この謎はすぐに解けるのですが、現時点でもこれらの一連の流れの中にはヒントはあるので、じっくり読んでこの小さな謎も先行して解いていくのもいいかもしれませんね。

感想・まとめ

高遠が最初から傍観者のようにいることが非常に違和感がありますが、早速衝撃的な死体が出てきてしまいましたね。
腹減りでローストチキンだと思っていてこれが出てきたらひっくり返りますよ(^^;

花言葉がどうのこうの言ってる場合じゃないです・・・。

高遠は冷静でいるようでしたが、やることがエグすぎる。
さすがに美雪は目を背けていましたね。

この後はみなさん食事はどうされたのでしょうか?

スポンサーリンク

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*