金田一少年の事件簿R(リターンズ)
人形島殺人事件
第3話
ネタバレ感想
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Contents
前回までのあらすじ
人形島殺人事件 第2話 ネタバレ感想 金田一少年の事件簿R(リターンズ)
※以下からの内容はネタバレを含みます。
内容・あらすじ
人形供養祭が行われる日の早朝。
民宿の玄関で、ペルソナドール・漢田切裏子の道化衣装を纏った血まみれの女の胴体が発見される。
騒ぎを聞きつけて客人たちも現れるが、その凄惨な光景に誰もが絶句。
その場は剣持に任せ、ちょうど現れた美雪を連れ、いつきとはじめはペルソナドール・漢田切裏子の部屋へと向かった。
襖や壁には血が飛び散り、紅小路巴と鈴丘摩矢子がその光景を見て立つ尽くしていた。
これはどういうことなのかと聞かれて事情を話し、遺体が漢田本人であるかどうかの確認を二人へ依頼。
しかし、着ている服は漢田のもので間違いないのだが、これでは本人確認はできない。
そもそも、互いに本名も顔も知らないために、顔を見ても確認はできないとのこと。
地元警察に連絡しようとしたが、島中の電話が使えなくなっており、おまけにケータイの電波も通じない。
駐在所にある無線機での連絡も試みたが、無線機本体が水浸しになっているため、全く使えなかった。
恐らく、誰かがこのメンバーを島に閉じ込めるために無線機と電話の中継基地を破壊したに違いないというはじめ。
島の外と連絡をとる手段はなく、明後日の定期船がくるまではどうにもならない。
剣持は関係者を集め、おおよその死亡推定時刻と被害者の状況を説明。
「これは・・・」
「呪いでございます!」
状況を見てそう口走ったのは番頭の蟻塚。
おかしな者達が来て、神聖な儀式を汚そうとしたバチが当たったのだという。
「村長の胴玄様が『祟り人形』として蘇られた・・・」
「あの12年前のように!!」
この火吐潟島で12年前にいったい何があったのか?
蘇った
祟り人形とは一体なんなのだろうか・・・。
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感想
ちょっと今回はさすがにエグすぎじゃないですかね(^-^;
かなり衝撃的ですよこれは・・・。
いくら孤島で連絡がとれないと言ってもこれはもう特別捜査本部を設けるレベルですよ。
剣持一人じゃどうにもならないし、これ以上被害が拡大する可能性もあるので早めに対策をとりたいところ。
しかし、そうはうまくはいかないもの。
この残忍な見立てがしばらくは続きそうです。
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