【解決編】金田一少年の決死行 ネタバレ感想 第12話「真相2-闇の中で生き抜くために」 金田一少年の事件簿

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金田一少年の事件簿R(リターンズ)
金田一少年の決死行
【解決編】
第12話「真相2-闇の中で生き抜くために」

ネタバレ感想


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※以下からの内容はネタバレを含みます。

内容・あらすじ

連続殺人の真犯人「巌窟王」は周龍道(シャン・ロンタオ)だと言い切るはじめ。

最初の二人だけではなく、あの旧日本軍の地下壕で四ノ宮を殺害したのもロンタオ。
靴紐がほどけたと言ってわざと一人になって四ノ宮を殺害。

銃を撃った時に弾に残る傷「旋条痕」が違うことから、松岡が殺された時に使用された銃は、はじめが手に持っていた銃とは型が違うことが判明。

松岡殺害に使用されたのはもっと小型の銃で、恐らくロンタオが普段からひそかに持ち歩いていたもの。

しかし、「巌窟王」が閉じ込められたとされる12年前には自分は生まれてすらいないと主張するロンタオ。

だが、はじめはロンタオの部屋で見せてもらった写真の矛盾点をつく。

その写真には、香港の総督官邸の前でロンタオともう一人の少女が写っている。
その屋根に掲げられているのはイギリスの国旗。

それはロンタオが去年撮影したものだと言っていたが、イギリスから中国へ香港が変換されたのは3年前。
3年は育ち盛りの子供なら身長は伸びているはずの期間。

それなのに彼は写真の当時とほとんど見た目がかわっていない。

そのことに気が付いたはじめは、あの地下壕を調べ、現場に靴が残されていないことを確認。
閉じ込められた10歳の時の靴を、出てくる時の22歳になってはいて出ることはまずありえない。

だが、その靴が現場に残されていなかった。

それらのことから、狩谷の息子・純は、日も射さずに食料もろくにない場所に閉じ込められたために10歳の姿のまま12年間を過ごしていたと推測。

人間は極限状態のストレスで思いもよらない変調をきたすこともある。
あるいは食料が限られていたために体が無意識に成長を止めていたのかもしれない。

そう考えれば、あの時に突然なにかに気が付いておびえていた松岡の反応も納得がいく。
彼はおそらく、目の前にいる少年が狩谷純だと気が付いたのだろう。

しかし、ロンタオは写真は数年前に撮ったもの、昔は発育が良くて今はあまり成長していないだけだと言い逃れする。

ロンタオがあの時にエレベータに乗っていたことを李が指摘するが、鏡のトリックを使用した証拠はないと言ってその場を去ろうとする。

「証拠ならあるぜ!」

そう言ってはじめが取り出したのはポケットに入れていたあのハンカチ。

そんなものはどこにでもあるハンカチで、たまたま血で汚れているだけというロンタオ。

しかし、そのハンカチを赤く染めているのは血ではなく、ケチャップ。
それは、はじめの部屋でケチャップをふき取ってそのままポケットにしまし、同じ日の夜に明智のそばに落としてしまったハンカチだった。

黙りこんでしまうロンタオ。

地獄の傀儡師に屈してまだ言い逃れするのか?
それとも、はじめの前で自白するのか?

「純君・・・?」

ロンタオが官邸の前で撮った写真に一緒に写っているのは12年前の南だった。

たった一日だけ一緒に過ごしただけだが、互いにその出会いを忘れたことはなかった。

ロンタオはあの暗闇の中で、絶望と憎しみのどん底にいたロンタオには、生きて南に会えることだけがたったひとつの光だったと話しはじめる。

そして、自分が狩谷純だと認めたロンタオ。

「金田一君、君を陥れようとしたことについて言い訳はしないよ!」
「でも、俺の話も聞いてくれないか?」

「ひとりの友人として・・・!」

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感想

やはり犯人はロンタオ。

ここはそれなりに早い段階で誰もが予想はついていたのではないでしょうか。

問題編の後半では、やたらと江と南の話が出てきて、ホテルを譲り受けるかどうかの話が持ち上がり始めるので、恐らくこれは金目当ての犯行かもしれないと話をややこしくしようというエピソードでしょうが、さすがにそれまでの事件を見ると、南は事件から遠ざかりすぎてるし、登場が少ないのでまず無関係にしか見えないのであまり意味がないように感じました。

全ての事件を通してみると、関係者の中でいつでも近くにいる人物はロンタオしかいませんからね。
他にはまず候補はいません。

地下壕に靴がないというのも予想通り。
恐らくそうだろうとは思っていました。

ただ、それが決定的かと言われるとちょっと疑問。
ボロボロになってすでに朽ちた可能性もあるし、少しでも火を絶やさないために可燃性のものは片っ端から燃やしていたかもしれないですからね。

そして、まさかの南との関係が明かされました。

ここはさすがに予想外。

彼らの間に何があったのかは次回以降に明かされるでしょうが、ロンタオが生きるための希望で、南も覚えていてくれたというのはちょっと感動ですね。

ロンタオは犯罪を犯してしまいましたが、さすがにこの事件は同情してしまうほどかわいそうな話です。

次はいよいよロンタオの過去が明かされます。

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