金田一少年の決死行 ネタバレ感想 第6話「巌窟王復讐計画」 金田一少年の事件簿

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金田一少年の事件簿R(リターンズ)
金田一少年の決死行
第6話

ネタバレ感想


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※以下からの内容はネタバレを含みます。

内容・あらすじ

ロンタオの悲鳴を聞いて走るはじめ。

そこで見たのは、ロンタオに覆いかぶさるようにしている四ノ宮の姿。

「何やってんだよあんた!」

はじめはすぐにロンタオから払い除けたが、四ノ宮は力なく倒れ、はじめの手には血がついていた。
倒れている四ノ宮は首をバッサリと切られてすでに息絶えている。

驚いて後ろに尻餅をついたはじめの手元に何かが当たり、握ってみるとそれは四ノ宮の首を切ったであろう日本軍のナイフ。

「キサマが四ノ宮をやったのか!」

それを見た松岡ははじめとロンタオに銃口を向けて叫んだ。

「藤井をやったのもお前か?」
「お前らはあの狩谷の・・・」

銃口を向けられてそのまま壕を出て行く三人。
それを物陰から見ている何者かが李へ連絡。

その頃、明智のもとにかけつけた剣持。
そこにいた佐木の話では、出血がひどく意識不明。
今夜がヤマかもしれないとのことだった。

なぜはじめが明智を刺したのか。
それも、美雪や李の目の前で・・・。

混乱する剣持だが、いつきと李はすでに出かけた後。
町外れの廃墟ではじめらしき人物がいたとの通報があり向かったとのこと。

四ノ宮殺害の現場にかけつけた李といつき。

被害者は四ノ宮徹。
ショーの時に藤井と同じテーブルにいた日本人の男。

凶器はそばに落ちている古びたナイフ。

そして、奥にも鉄仮面をかぶった死体があることが発見される。

被っている鉄仮面はマスクマンのものとそっくり。
そして、洞窟内は長いあいだ誰かが生活していたと思われる痕跡がある。

それはまるで「巌窟王」のようだった。

そして、ようやくこの不可解にからんだ二つの事件の裏に潜む恐ろしい悪意の正体が見えてきたという李。

ホテルに戻った李は全員を集めて推理を説明。

まず、ホテルのオーナー王氏誘拐は狂言。

彼がホテルを大金で買収したのは三ヶ月ほど前。

秘書の南は前に勤めていた会社にヘッドハンターがきて引き抜かれたとのこと。
だが、そもそもそのホテルの買収自体が壮大な計画の始まり。

この事件は旧日本軍の施設から脱出し、富豪としてホテルを買収した人物。
現代の巌窟王の復讐劇だという李。

洞窟の中にいた屍蝋の服屋持ち物などから恐らく12年前に香港で失踪した狩谷周平という日本人。
そして彼と一緒に当時10歳の息子も行方不明。

洞窟では二人の人間が長く生活していた形跡があった。

被害者の藤井と四ノ宮については剣持が調査中。

未確認ではあるが、12年前に狩谷と同じ頃に被害者の二人も香港にいたという情報は入っている。
彼らが狩谷失踪の鍵を握っていることは間違いないだろうと話す剣持。

しかし、なぜはじめが巻き込まれなけれべいけないのか?

考えられるのはただひとつ。

「地獄の傀儡師」

名作文学になぞらえて芸術気取りの犯罪を計画。
「巌窟王」の復讐に便乗してはじめと明智を罠にはめているとしか思えない。

狂言誘拐もその計画の一端で、電話一本で警察を振り回した。
しかし、肝心のマスクマンはすでに警備を抜けて姿を消した。

催眠術で人を殺させることが本当にできるのか?
だが、はじめが李や美雪の目の前で明智を刺したのはまぎれもない事実。

藤井殺害時もその直後に現場にいたのははじめただ一人。

それはどう考えてもはじめが犯人にしか思えない事実だった。

ただ、美雪だけは信じていた。
はじめは頼りなさそうでも正義感だけは誰よりも強い。

今までも色々な事件に巻き込まれて危険な目にもあった。
それでも・・・。

「一度だって殺人犯におじけづいて逃げたりしなかったのは」
「人の命の尊さを誰よりもわかってるからだと思う!」

自分の目よりはじめを信じる。
絶対に人殺しなkkなしないと美雪は涙ながらに話した。

そこへ、李のもとに新たな情報が入る。

四ノ宮殺害に使用されたナイフから、はじめの指紋が検出された。
一刻も早くはじめを保護することが先決だと李は出て行った。

その頃、ロンタオとはじめ後ろ手に縛られて監禁される。

このままでは殺されてしまうと慌てるロンタオだが、縛られている手をあっさりほどいて見せたはじめ。
縛られる時にあらかじめ紐を長めに手の中に持っていたことで緩めることができた。

はじめも李と同じように、洞窟の中に二人の人間が閉じ込められていたと推理。
一人はあの屍蝋の男、そしてもう一人は高遠を組んで自分を罠にはめる巌窟王。

その時、部屋の中に金庫があるのを発見し、ロックをあっさり解除するはじめ。

中には沢山の金塊の山が入っていた。

それらには菊の紋章があることから恐らく旧日本軍の隠し財産。

その時、部屋の電話が突然鳴った。

「やあ、久しぶりだね金田一君」

「キサマ・・・!」

「そう・・・私だよ、君の宿敵・・・」

「『地獄の傀儡師・高遠遙一さ」

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感想

だいぶ話が見えてきた上に、剣持も香港へ到着。

巌窟王の招待も目星がつき、その動機が明らかになるのも時間の問題といったところ。
しかし、問題は今あるピンチの状況をどう切り抜けるのかということ。

犯人がわかってもトリックを暴いても、はじめの罪が晴れるとは限らない。
重要なのは証拠を掴むことか、もしくは犯人に自白させるしかありません。

そして今回、さらなるピンチ。
ロンタオとともに監禁されるという状況。

しかし、縛られても抜け出すし、金庫は簡単に開けるし、部屋から出るのは簡単とまで言っているはじめ。
こーゆーところですよね。

金田一一は最強すぎです。
どんなピンチも乗り越えるというか、物理的不可能はもろともしない。

こんなスキルがほしいものです。
閉じ込められたり縛られたりすることが通常の人間にとってはピンチという奴なのですが、それくらいは簡単に抜けてしまいますからね。

これからどのようにして脱出するのでしょうか?
この話だけでも監禁はこれで二度目。

結局のところはじめは捕まえられないということ。
つまり、本当に殺人者であったなら、最も恐ろしいのははじめなのかもしれない。

もしかして高遠よりもすごいのでは!?

「天才マジシャン・金田一一」

今気づいたけど、はじめと高遠って最後の文字が「一」で同じなんですねw

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