【新シリーズ】金田一少年の事件簿R リターンズ 「なぜ暖炉は燃えていたか?」第1話 ネタバレ感想・推理・考察・予想 まさかの1話目で殺人事件発生!?

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金田一少年の事件簿R リターンズ
新シリーズ開幕!!!

舞台は山奥のコテージ!
年の喧騒から離れた静かな湖畔で悲劇の幕が上がる!

早くも事件が発生!

現場の暖炉が燃えていた理由とは!?

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原作:天樹征丸
漫画:さとうふみや

※以下からの内容はネタバレを含みます。

内容・あらすじ

いつきが若い頃に世話になったという社長が亡くなった。
その資産を巡って愛人、親戚、友人の間で遺産争いが勃発。

そして、一通の脅迫状が届く。

いつきは家族会議のオブザーバーとして呼ばれ、はじめと美雪は脅迫状の差出人を探し出すために同行していた。

愛人の管理するコテージ村に到着した夜、いつきはある女から話があると呼び出される。
しかし、いつきが到着した時には女はすでに息絶えていた。

脅迫状

関係者が遺産争いを始め、今回の家族会議が行われる一週間前にそれは届いた。

脅迫状の内容

愛人ごときが
遺産相続を

主張するなど
言語道断
思い知らせてやる

覚悟をしておけ

この脅迫状のことは、誰にも漏らしてはいない。
はじめは犯人しか知りえない情報を逆手にとって正体を自分からさらけ出すように仕向けようと考えていた。

第一の事件

被害者

影原夕菜(かげはらゆうな)

事件現場

「森の小枝」コテージ村
13番コテージ

第一発見者

いつき陽介

発見当時の状況

メールで呼び出された、いつきがコテージを訪問。
声を掛けるが出てくる様子がないためドアを引く。

ドアが開かないため、近くの窓からコテージの中を覗く。
ドアには内側から掛け金が二つかけてあるのを目視で確認。

家具の隅から床に伏せた人の足が出ているのを目撃。
慌てて入口へと戻り、ドアを破壊して押し入るが、被害者は床に伏せた状態で首から血を流して倒れていた。

右手で刃物を握り締め、左手のすぐそばにはスマートフォンが落ちていた。

すぐに状況を確認するも、すでに絶命。
コブの動脈を切ったと思われるが、ぬくもりがのこっているため、殺害されてからそんなに時間は経過していない様子。

風呂場のドアは開いているが人の気配はない。
他には隠れられるような場所もない。

ドアには掛け金がかけられていたし、外からかけられるものでもない。
窓も全て内側から鍵がかかっていた。

推理

影原は自殺か他殺か!?

これはまず他殺でしかないでしょうね。
もしかしたら、話をややこしくするための事件として連続殺人の中でこれだけ自殺という可能性もなくはないですが、遺体の状況から他殺だと思われます。

不審な点

暖炉の火

見た感じ、特に目立ったところはないのですが、やはり気になるのは暖炉。
季節は秋で、いくら田舎と言えど、いつきの服装や吐く息などを見る限りは、暖炉に火を入れるほど寒いようには見えないし、コテージ戻る時に、龍木もまだ暖炉って季節ではないと言っている。

ではなぜ暖炉に火が入れられているのか?

今回の新シリーズにはまだ事件のタイトルがつけられてはいないのですが、カラーページには「なぜ暖炉は燃えていたか?」の文字と暖炉の火を見つめる金田一。

間違いなくここに何かの意味があると思うのですが・・・なんでしょうね。

犯行のタイミング

影原が亡くなったのはいつきにメールを送ってからいつきがコテージへ到着するまでの間。
発見当時にいつきはまだぬくもりがあるから30分以内と言っています。

ここで思うのは、メールがあってから到着までの間と思いがちですが、やろうと思えば実行可能な時間がもうひとつ。
それは、いつきが窓から覗いてからドアを破るまでの間。

なぜここで犯行を行う必要があるのかはわかりませが、窓から覗いた時には足しか見えておらず、「その時すでに殺されていた」と錯覚させることにも利用できます。

ただ、そうすることの意味がどうしても思いつかず、逆に実行する難易度をあげてしまうので今のところはそこに限定しなくてもいいかもしれないですね。

他殺の証拠!?

暖炉の火は、影原が寒がりでつけたということもあるかもしれません。
そうなると、影原は他殺。

普通に考えて、自殺するような人間が寒かろうがなんだろうが関係はないはず。
首吊り学園の時のように、そう見せて他人に罪をなすりつけるための影原の演出ってこともありえますがここは単純に捉えておいたほうが無難。

それに、相談があると言ってメールし、スマホをさっきまで持っていたかのような状態で倒れているというのは、自殺にしては不自然すぎる要素が多い気がします。

そして、最も気になったことは、床に飛んだ血しぶき。

倒れている影原は、首から血を流して、右手に刃物を持っている状態でうつぶせに倒れています。
これは、刃物の刃は自分の方向を向いているし、一見すると首の動脈を切って自殺したようにも見えますが、仮にもし自殺だった場合、このような状況になるのでしょうか。

想像してみて下さい。

これから刃物で首を切って命を絶とうとする場合。
まあまずスマホなんて持ちませんがそれはいいとして。

自分に刃物を向けて・・・・。

って、普通はこの時点で立っているかまたは正座などをして、少なくとも地面に対して垂直方向に体を起こしているはずです。
そして、首の動脈を切れば、驚くほど遠くまで血しぶきが飛び散ります。

そのはずが、影原の遺体を見ると、血しぶきはなぜか倒れている首の位置から刃物の方向へ床に飛んでいて、他のところには飛んでいません。
つまり、これは影原が自ら動脈を切って床に倒れたのではなく、床にこの体勢で倒れているところを首の動脈を切られて死亡したのではないかと予想します。

犯人は誰だ!?

関係者

花都千冬(はなとちふゆ)38歳

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社長愛人・コテージオーナー

亡くなった野間口社長の愛人で、生前からコテージの管理を任されている。

影原夕菜(かげはらゆうな)22歳

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野間口社長の娘(自称)

野間口社長が亡くなって、娘だと自ら主張し遺産争いに加わっている。
社長の奥さんは数年前に亡くなっており、子供がいたという話はない。

龍木流衣(たつきるい)28歳

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野間口社長の姪っ子

社長が亡くなってから、イギリス留学から飛んで帰ってきた。

蚊山赤彦(かやまあかひこ)32歳

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野間口社長の甥っ子

働かずに放蕩三昧している。

五里沢太(ごりさわふとし)65歳

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野間口社長の親友

おこぼれに預かろうと遺産争いに加わってきた。

人物考察

花都千冬

今回の一件をいつきに依頼している張本人。
例の脅迫状は彼女宛に届いている。

重苦しい空気の中で、花都は笑顔でいつき、はじめと美雪を迎え入れてくれる。

それぞれが好き勝手に話していることを聞き流し、影原を責め立てる龍木と蚊山をなだめるが、愛人というだけで遺産争いに加わっている彼女自身も二人からはよく思われてはいない。

影原夕菜(殺害)

一度にいちこが出来て嬉しいと発言し、龍木と蚊山をキレさせる。

父は揉め事が嫌いなために最後まで黙っていたのだと思う。
DNA鑑定をすれば娘だと証明できると優しい口調で主張。

龍木流衣

いとこの蚊山と軽い口げんかをするが、影原の「嬉しい」発言にキレる。
影原はいとこだとは認めない、相続争いには自分と蚊山だけの問題のはずだと主張。

蚊山赤彦

龍木と同じくいとこ同士で口げんかをするが、影原の発言にキレる。
社長に子供がいたなんて話は一ミリも聞いたことがないし、愛人の花都も関係ないと主張。

五里沢太

龍木、蚊山の後見人として同席し、二人の口げんかを仲裁。
社長とは二十年来の大親友で、血縁でこそないが社長の気持ちは誰よりもわかっているつもりと主張。
資産の管理を一旦任せてもらってそれから公平に・・・とふざけた発言。

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犯人はこの中にいる!?

今回もアラサーが死亡フラグ!?

それぞれの人物像を見る限り、被害者として殺害されそうな匂いがするのは龍木、蚊山の二人。
この二人は目立ちすぎてますし、キャラが濃すぎ。

それに、蚊山に関しては働かずに放蕩三昧しているという怪しい一面があります。
ちょっと吸血桜の斧田と同じ臭いがしますね(^^;

で、この二人はなぜ殺されるのか?

現段階でわかるわけはないですが、気になるのは二人の後見人が故・野間口社長の親友と主張する五里沢だということ。
この三人は何かしら裏でつながってる可能性が高そうです。

そしてその繋がりというのはかなり汚い、黒いつながりなんじゃないかと思います。

実際に、龍木はいとこと主張する影原のことは執拗に責め立て、蚊山も愛人の花都を嫌っているようですが、一番関係のない五里沢には何も言っていいません。

龍木は、この相続争いは赤彦と二人の問題だと主張していますが、全くのその通りで間違ったことは言っていません。
話をややこしくしているのは、確実に、娘を主張する影原、愛人の花都、親友の五里沢の三人。

しかも五里沢は百歩譲っても完全に部外者レベルです。
なのになぜ彼には当たらないのでしょうかね?

もしかしたら、遺産狙いで三人が野間口社長を殺害したとか・・・!?

犯人はこいつだ!

第一話の段階でわかるわけもない犯人を予想してみます。
前回の吸血桜の時に、第一話で予想した犯人が当たってたので、今回も調子に乗らせてもらいます。

現時点での関係性や、キャラクター、今までのパターンなども踏まえて・・・

犯人は・・・

この人!

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花都千冬

キャラ設定で言えば、花都が最も有力!
雪鬼の月見里、吸血桜の葉崎と同じ考え方で、こういった施設内での事件は、トリックや、その下準備なども考慮すると、その施設の関係者かオーナーを疑うのがまず鉄則かなと思っています。

脅迫状をいつきに渡して同席を依頼し、そこで事件が起こる。
この流れに意味があるとしか思えないし、このようなことを実行できるのはまずオーナーである花都しかいないように思います。

前回は、序盤でキャラ設定のみでの犯人当てがあたっていたにも関わらず、作中のミスリードに翻弄されて、最後の最後まで振り回されちゃったので、今回はじっくりと、冷静に判断していこうかなと思います。

密室トリック

今回のは逃げ場もなければ、現場にかけつけたのはいつき一人というかなり難易度の高そうな密室。
遺体の状況からは他殺の線が強そうだが、誰もいなければ自殺とせざるを得ない。

はじめがかけつけてから、この現場をどう分析するのかが楽しみなところです。

暖炉の意味とトリックが解けちゃったかも!?

書いてる途中でちょっと思いついたのですが、このコテージ。
密室ってことになっていますが、実はひとつだけ抜け道があるのを見落としてました。

堂々とこれだけヒントになるキーワードが出てるのに思いつかなかった・・・。

それは・・・。

暖炉!

つまり煙突ですね。

暖炉の中の構造がまだわからないのですが、もそフィルターや格子があればこのトリックは無しになりますが、今のところではこれしかないです。

まず、いつきを呼び出したあとで暖炉の中に入る。
暖炉に火を入れて、上から脱出する。

現実的にできるかどうかはわかりませんが、煙突内の上昇気流を使うんです。
熱気球の原理と同じですね。

熱で膨張した空気とガスは煙突の中を外へ向かって上へと流れます。
それに加えて、建物の中から空気を吸って、煙突から外へと排気する「ドラフト力」という空気の流れが発生します。

このドラフト力は、暖炉に火を付けていなくても発生しているもので、そこに点火することでさらにその力は強くなります。
そして、気球のようにパラ、傘を、煙突の内径いっぱいに張って、ガス流を全面に受けるようにすれば、それなりの力になるので人ひとりくらいなら持ち上げられるかもしれません。

そして、さらに下の薪には火がついているので、いつきがかけつけてからすぐに煙突内を下から確認することもできないので一石二鳥。
煙突内の内壁の擦れる跡も、すすが消してくれるので一石三鳥。

蝋人形館の時のように煙突内の蜘蛛の巣などの問題も、この暖炉の火で解決します。

コテージへ見送る時に、花都は「暖炉もよろしかったらお使い下さい」と言うことで、この季節に誰も気にするはずのない暖炉のことを刷り込み、影原の部屋の暖炉に火がついてることへの違和感を打ち消したのかもしれません。

もしこの発言がなかったら、影原発見時に、「この季節に暖炉?」となる可能性が高まってしまったかもしれません。

これはもしかして第一話時点で犯人もトリックも解いちゃったパターンでしょうかww
まあそんなわけないでしょうね(^^;

次回から、いい意味で色々と裏切ってくれることを期待しています。

ところで、事件の名前はいつ付くのかな?

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