金田一少年の事件簿Rリターンズ「蟻地獄壕殺人事件」第2話【ネタバレ・感想・内容】

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前回のあらすじ

ライターのいつきに頼まれ、心理実験のアルバイトに参加した俺と美雪。
それは大戦中の収容施設を改造した不気味な建造物で、主催者・馬江田教授と俺たちを含む11人の男女がそれぞれのトラウマや願望に合わせた色の服を着せられ、危険な流砂に囲まれた陸の孤島に、3日間、とじこめられるという奇妙な実験だった。
果たして「蟻地獄壕」と呼ばれるこの実験棟で、俺たちは無事に3日間を過ごすことができるのか!?


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内容

ただボーッと3日間過ごすだけで1日2万円×3の6万円ももらえるのはオイシイと思っていた金田一だが、半日ですでに退屈していた。
紫の服に紫一色の部屋にいる金田一は、落ち着かず、体を動かそうと体操を始めるが、すぐにインターホンがなり、腕につけたバイタル計測での数値に変化があるため、唐突な運動は控えるよう、馬江田教授に注意される。
そのままリストバンド型バイタル計測器の説明を受ける。
・作動するのは、バッテリーの容量に限界があるため、5分に一回、1分間に限定される。
・計測のタイミングは午前0時0分を基準に5分刻みとなっている。
※運動をする場合はリストバンドのランプが赤から緑になった直後から、3分以内なら大きな影響が出ずに済む。
説明を聞いた金田一は正直「めんどくせ~」と思いながら、また退屈な時間を過ごす。
携帯もゲームもない・・・昔の人はどうやって退屈な時間を潰してたのか・・・早くメシの時間にならないか・・・さっさと3日間過ぎれ~・・・。
美雪も退屈してるんじゃないだろうか・・・・。
一方、美雪もはじめが携帯もゲームもなくて退屈してるんじゃないだろうか・・・とか考えながらほけ~っとしていた。
そしていつきも、タバコもないし服の色も部屋の色も気に入らず、イライラしていた。

夕食の時間
ホールにて
集まった被験者メンバーがそれぞれの思いを口にする。

大学4年生
祝木
オレンジ
「退屈だしなんかイライラするし・・・このオレンジの服と部屋で気が滅入る・・・」

高校3年生


「あたしは全然フツー、これで一日2万円もらっちゃっていいの?」

高校2年生
巳月

「なんとかこの赤い服だけでも替えてくれないかなー、他の色ならなんでもいいから・・・」

大学2年生
舞谷
エメラルドグリーン
「あたしもこの緑、落ち着かない、早く夜になって寝ちゃいたい」

大学3年生
彩世
ベージュ
「服の色は気にならないけど部屋がやけに暑い気がする、空調おかしくない?」

大学3年生
蜂倉
灰色
「ちょっと気分転換がしたい、建物の散策はできませんか?」

最後の蜂倉の問いかけに、「少しくらいならいいですよ」と許可を出す教授。
ただし、他人の部屋に入るのは禁止、建物の外に出るのも危険なのでやめること。

そんなみんなの参ってる様子を見て、金田一はなんの実験なのかと不思議に思う。
そしていつきは自分の服の色の意味がなんとなくわかったという。
金田一、美雪といつきが出会った事件。
悲恋湖での事件・・・。
恐ろしくも悲しい事件・・・。
あのとき集められたメンバーは、いつきを含め、海の中に沈みゆく客船から救出された乗客で、その全員が水に対して相当な恐怖心を抱いていた。
つまり、この深い青色は、その時の暗い海を連想させる、まさにいつきのトラウマの色だと言う。
美雪は「じゃああたしのはピンクのうさぎ?」と意味不明な発言・・・。
しかし金田一はあまり深く考えないようにしようと言ってあっさり流す。
食事の準備ができると、司は部屋で食べると言って、自分の分の食事を持ってホールから出て行く。
いつきの話では、司は引きこもりで、いつきのツテでここへ来ているが、普段は普通だが、何かあるとすぐに3,4日は引きこもってしまうという。

犯人
「ようこそ私の蟻地獄へ」

「必ず罪を償わせる」

「残酷な死をもって・・・」

彩世の部屋

自室で眠っていたが、突然目を覚ます彩世

彩世
「何なの今の嫌な夢」

嫌な気分で目を覚ましてしまった彩世は、そのサンドベージュの色から砂の色を連想し、なにかを思い出す。
そのことが嫌になった彩世は服を脱ぎ始める。
その時、部屋のドアをノックする音が聞こえ、服を来てドアを開ける。

彩世
「夜中に何か・・・」

 

 

!?

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ドス

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彩世
「ぐっ・・・な・・・なんで・・・」

 

 

彩世の部屋のデジタル時計は22:02を示していた。


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金田一の部屋のインターホンが鳴り、馬江田に呼び出される。
馬江田の話では、彩世のバイタル停止により警報ブザーが鳴り、着替えか何かで外したのではないかと思い、彩世の部屋のインターホンへ連絡したが出なかった。
その後、慌てて彩世の部屋へ向かったが、部屋には誰もおらず、美雪の部屋を訪れ、彩世が来ていないかと尋ねたが、来ていないとのこと。
それから全員にインターホンで連絡をとって、彩世を見かけなかったか聞いていたところだという。
しかし、誰も彩世を見かけてはいなかったとのこと。
金田一は見取り図をみながら、西棟は探したのか?と聞くと、広間から西棟へ行く扉が、西棟側から鍵がかけられていて開かないので、いつきに開けに来るよう頼んだとのこと。
そして、いつきが鍵を開け、馬江田、金田一、美雪と合流するが、いつきの表情は曇っていた。

金田一
「どうしたんだ青い顔して」

いつき
「どうもこうもない」

「先生も一緒に来てください」

 

 

 

 

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彩世は背中から心臓を突かれ、息絶えていた。

馬江田
「ま・・・まさか『トラウマ』の想起による自殺・・・ですか!?」

金田一
「違いますよ馬江田先生」

「自殺した人間が背中から心臓を一突きなんてありえない」

「しかも凶器であるナイフも抜かれている」

馬江田
「そ・・・それじゃあ」

金田一
「彩世さんは何者かによって殺されたんです!!」

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