金田一少年の事件簿「異人館村殺人事件」③

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前回までのあらすじ

クラスメイトの時田若葉は、教師・小田切進との仲を公表され、親が決めた婚約者と結婚するために、故郷の「六角村」に連れ戻された。
彼女をおって村にきた金田一、美雪は時田家の地下室で首のないミイラを発見する。
結婚前夜、時田若葉の家「時計の館」で開かれたパーティには、六つの「異人館」の住人たちの姿が・・・。
そして、パーティーの最中、しきたり通り、内側から完全に鍵をかけられた教会に一人閉じこもっていたはずの時田若葉は・・・。

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首のないしたいとなって、金田一たちの目の前に現れたのだ!!

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金田一少年の事件簿「異人館村殺人事件」②

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内容


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完全なる密室殺人

時田若葉が殺害され、県警の俵田孝太郎が捜査の指揮をとる。

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強化の出入り口は正面の扉のみ。

事件があった時、扉には中から閂がかけられ、窓もすべて内側から鍵がかかっていた。

残るは天窓だが、鉄格子があり、人が出入りするのは不可能。

つまり、時田若葉が殺された時、礼拝堂は完璧な密室だった!

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県警と名探偵

村人を集め、事情聴取を始める県警の俵田。

一色は、若葉の付き人の兜霧子が犯人だと決め付ける。

彼女はにはアリバイがない上に、現在も行方がわからなくなっていた。

県警の俵田も、兜切子を殺人容疑で指名手配にしたというが、金田一はそう決め付けるのは早いという。

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兜霧子を犯人だと断定する前に、この密室の謎を解くほうが先決だというが、今度は俵田が、人が一人殺されている正真正銘の殺人事件、素人の浅知恵で捜査の邪魔をするなと言われてしまう。

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そこで、どこかへ電話をかける金田一・・・。

そして俵田に電話をかわる・・・。

警視庁剣持警部の一言によって、金田一と県警が協力して捜査をすることになった。

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検死結果

県警の検死の結果、教会にあった死体は、時田若葉本人であることが確認された。

血液検査、指紋鑑定、DNA検査までしたので間違いはないという。

死亡推定時刻は昨夜10時から12時までの2時間。

出血の状況と生活反応から見て、絞殺された後に首を切断されていえう。

ミイラは守り神?

その夜、「風見鶏の館」に移ることになった金田一、美雪、小田切。

狩猟が趣味である風祭の館には、沢山の動物の剥製が飾られていた。

そこで、「時計の館」で見た「首のないミイラ」は何なのか聞く金田一。

風祭の話では、あのミイラは古くから伝わるこの村の「守り神」だという。

六つの洋館に各一体ずつと、教会に一体、全部で七体のミイラがあり、それぞれのミイラはみな首やら手やら、体の異なったところが欠けているらしい。


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右足のないミイラ

風見鶏の館に突然、ステンドグラスの館の主人・一色寅男が現れる。

一色は、いまいましい時田の跡取り娘が死んだお祝いに、パーティーに招待するという。

その不謹慎な発言に、驚くが、金田一は「調べたいことがあるから」とそのパーティーに参加することにする。

中国の珍味だという猫料理をおいしそうに食べる一色を見て、お手洗いに向かう金田一と美雪。

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金田一はお手洗いにいかずに、ミイラ探しをする。

そして、今度は右足のないミイラを発見する。

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草薙の奇行

ステンドグラスの館に、突然「殺してやる!!」と乗り込み、一色の首を掴む草薙。

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「よくも私のにゃあちゃんを!!」

と騒ぐ草薙だが、使用人に取り押さえられ、つまみだされる。

草薙にとって、猫は死んだ息子同然のように思っているという。

一色寅男殺害!?

10時少し前に「ステンドグラスの館」をあとにし、「風見鶏の館」に戻った金田一、美雪、小田切。

部屋で一人、時田若葉のことを思い出し、落ち込む小田切。

そこへ、金田一が現れ、声をかける。

「若葉を殺した犯人はオレが必ずあばいてみせる」

「名探偵と言われたオレのじっちゃん、金田一耕助の名にかけて・・・」

そうして静かに夜はふけた・・・しかし

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翌朝、右足を切り取られた一色寅男の死体が自宅の冷蔵庫の中から発見された。

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