秘密はバレバレ!!六人は村人に騙されていた!?

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忌まわしい過去の秘密

27年前、百年前に宣教師たちによってもたらされた大麻の畑を、異人館に暮らす六家族と教会の牧師一家は、他の村人に知られぬよう、密かに栽培し続け、それによって七家族は、巨万の富を得ていた。
ところがある時、教会の牧師が突然「大麻の栽培をやめよう」と言いだした。
協会では牧師夫婦が女ばかり七人の孤児を引き取って育てていた。
彼は16~17際に成長し、罪の意識を持ち始めたその子達のためにも、罪深い行為で富を得るのはやめようと主張した。
その後、何度も話し合いが行われたが、ついに決裂。
牧師は警察に通報するとまで言い出した。

そして・・・。

 

大麻畑に火をつけようとした牧師夫婦を、六家族の主が撃ち殺した。
残された七人の娘たちは生きたまま教会に閉じ込め、火を放った。
石とレンガで作られた教会の中で七人の娘達は蒸し焼きになりミイラとなった。
ところが、焼け跡から出てきたミイラはすべて体の一部が切り取られたかのようにかけ落ちていた。

その後、六家族はミイラを一体ずつ自分の館に持ち帰り、誰も裏切らないように、互いを見張り、罪の証としてミイラを保管し続けた。
そうして秘密は漏れることなく27年が過ぎた。

27年間秘密が漏れなかった!?

これは冷静に考えたら、不思議なことだらけ。

まず、巨万の富を得るほどの大麻の栽培と、流通、販売をするのに、村人に隠したまま27年間・・・というのはまず不可能に近い。

 

あれだけの豪邸を六つも構えて、どこからそんなお金がでてくるのか、誰もが不思議に思うし、流通業者のトラックや人間が何人も出入りしていればそのうち見つかるし、根本的に、あの原生している広大な大麻畑に村人が27年も気がつかないなんてことは絶対にありえない。

 

牧師夫婦を殺した時も、猟銃で何発も撃っており、これが村人にバレないはずがない。

狩猟に使う猟銃を持っていたたことから、普段から銃声が聞こえても不思議には思わないのかもしれないが、夫婦を殺した時間帯は、あたりは薄暗くなっている夕方から夜にかけてであり、こんな時間帯に猟銃が複数同時に聞こえれば、普通ではない何かが起きていることは察するのではないだろうか。

中途半端な正義感

そして教会に火を放つが、本編の描写では、猟銃を持ったまま、燃え盛る教会を正面から眺めている六人が描かれている。

 

単純にこの場面では、軽くつっこみを入れたいのは、これほどの規模の炎の前に、この距離で立っていればまず危険な上に、全員顔面火傷してると思うのですが・・・。

平然と立っているように見えますが、普通この至近距離では熱くて立っていられるはずないですね。


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それはまあいいとして、六人は猟銃を持っていることから、牧師夫婦を殺害した直後に教会に火を放ったと思われるが、このような大惨事で、猟銃を持って、助けもせずつったっているだけの光景を村人に見られていないというのは相当な無理がある。

 

さらに、こっそり他の五人の目を盗んで、一人の少女を助け出し、待たせていた付き人の車で病院へ向かい命を救ったという風祭だが。

どう考えても目を盗んで助けに入れるような状況ではないですし、この後すぐに解散して、帰宅したフリをして、また引き返して助けに入ったにしても、結構厳しい状況になっているような気がするが・・・。

 

そして、助けに入った風祭は一人の少女を使用人に病院に運ばせ、その後、逃げ出したことがばれてしまうからと、死体を切り刻んだ・・・って、実に中途半端な正義感であり、そのような罪の意識があったならば、なぜ争いを止めることができなかったのか?なぜ火を放つことを止めなかったのか?

そもそも、なぜ牧師夫婦の言うことに耳を傾けなかったのだろうか?

ずさんな管理

大麻畑に関しても、あのような広大な敷地に原生している大麻に27年間も誰も気がつかないなんてことはまずありえない。

それを販売目的で栽培していたとなると尚更である。

 

なにか近づけさせないように施してあるのならわかるが、あるのはロープと、いかにも入って下さいと言わんばかりの「この先入るべからず」の看板だけ。

 

そして、その先は「有毒ガスが・・・」というありえないくらいに下手な造り話。

 

あれだけお金があるのなら、なぜ大麻畑のまわりにバリケードをしなかったのだろうか?

高いフェンスを張り、有刺鉄線で囲って、高圧電気を流しておけば、絶対に一部の者以外は入れなくなる。

 

そんな豪勢な館を建てたり、ステンドグラスつけたり、鎧のコレクションをしたりしているよりも先に、大麻生産の施設にもっと投資すべきではないのだろうか?

 

それが、あるのは先程も書いた「この先入るべからず」の手書きの看板とロープと毒ガスの造り話。

 
なんだか笑えてくる。


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村人は知っていた!?

そんな状態で27年もよく隠し通せたと思うが、はっきり言って、ほんとにバレていないのなら、相当運がよかっただけである。。

いや、もしかして、実際は隠していたつもりでも、村人はみな知っていたが、誰もそれについて触れなかっただけなのかもしれない。

 

それは何故か・・・。

 

 

それは・・・。

 

 

その恩恵を村人も受けていたから!

 

 

大麻があるからこそこの村がある、とわかっていれば、わざわざ言う必要もないし、気づいたことがバレてしまえば自分が危険な目に遭うと思えば、気づいていないフリをしている方が安全で、みな村人はそうしていたのではないだろうか?

 

ということは、27年間バレていないと思っていたのは六家族のみで、実は村人はみんな知っていたのではないだろうか。

そして、知らないフリさえしていれば、身の危険もなくおこぼれ程度の富は得られる。

 

逆に言えば、そのことをわざわざ公表しようとするほうがバカである!と村人はそう言った考え方だったのではないだろうか。

仮にそれが公になったとしても、罪を被るのは村人たちではなく、あの六家族の主のみだと考えれば、知らないフリをしているほうが賢明。

 

あの六家族、いや七家族は、村人に利用され、過去に生まれた憎しみによって全てを失ってしまったのかもしれない。


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